【仮想通貨をはじめるために】日本の仮想通貨取引所13社を徹底比較!

仮想通貨を始めてみたいけど、

・どの取引所を選べばいいかわからない
・手数料や取り扱い通貨って何が違うの?

そう感じている方はとても多いです。

そこでこの記事では、
日本の主要な仮想通貨取引所13社を比較し、
初心者にもわかりやすく解説していきます。

表で全体像を把握してから、
1社ずつ丁寧にポイントを紹介しますので、
自分に合った取引所を見つけていきましょう!


1. 仮想通貨取引所13社の比較一覧表

まずは、今回比較する13社の情報を一覧表でまとめました

気になる項目・会社をチェックしてみましょう。

スクロールできます
項目CoincheckSBI VCトレードbitbankBitPointGMOコインLINE BITMAX楽天ウォレットCoinTradeBitTradeOKJbitFlyerzaifバイナンスジャパン
取引手数料(BTC)無料Maker:-0.01% Taker:0.05%Maker:-0.02% Taker:0.12%無料Maker:-0.01% Taker:0.05%0.00000001BTC無料無料無料Maker:0.07%~0.02% Taker:0.14%~0.06%約定数量×0.01~0.15%Maker:0.00% Taker:0.1%Maker:0.009~0.1% Taker:0.018~0.1%
取り扱い銘柄数35種類39種類43種類29種類28種類7種類3種類23種類43種類45種類38種類19種類59種類
最低取引数量(販売所・BTC)500円相当0.00000001BTC0.00000001BTC0.00000001BTC0.00001BTC1円相当額100円0.0001BTC0.0001BTC0.00005BTC0.00000001BTC0.0001 BTC0.0001BTC
入金手数料無料無料無料無料無料無料無料無料無料無料住信SBIネット銀行から:無料無料無料
出金手数料407円無料550円/770円無料金額に応じて無料または400円方法に応じて110円または400円300円550円330円400円~1,320円方法・金額に応じて220~770円金額に応じて385円または770円150円
送金手数料(BTC)変動無料0.0006BTC無料無料0.001BTC0.001BTC0.0005BTC0.0005BTC0.0005~0.02BTC0.0004BTC0.0001〜0.01BTC0.0000046~0.001BTC

※入金手数料は、銀振手数料が別途発生する場合があります
※2025年6月時点の情報です。正確な内容は各社サイトからご覧ください。


2. それぞれの取引所の特徴とポイント

ここからは、上の表に登場した取引所を
1社ずつわかりやすくご紹介していきます。

・どんなメリットがあるのか?
注意点はどこか?

なども含めて解説していきます!


Coincheck(コインチェック)

初心者にも人気の高い取引所。
アプリの使いやすさや、取り扱い銘柄の多さが魅力です。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
無料35種類500円相当無料407円変動
メリット
操作画面がわかりやすく、初めてでも安心
35種類と銘柄数も豊富
取引所でのBTC売買は無料
デメリット
送金手数料は変動制なので、タイミングによって高くなることも。

送金や出金が多い人は事前に手数料の確認をおすすめします


SBI VCトレード

SBIグループが運営しており、安心感は抜群
セキュリティや信頼性を重視したい方におすすめです。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
Maker:-0.01% Taker:0.05%39種類0.00000001BTC無料無料無料
メリット
Makerの取引手数料がマイナス(=インセンティブがもらえる)
送金手数料も無料
デメリット
毎週水曜日の午前12時~午後1時はメンテナンス時間で取引できない

長期的に資産を預けたい方に向いています


bitbank(ビットバンク)

手数料の安さ豊富な銘柄数が魅力の取引所です。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
Maker:-0.02% Taker:0.12%43種類0.00000001BTC無料550円/770円0.0006BTC
メリット
Makerの取引所手数料が-0.02%とお得
43種類の銘柄を取り扱っている
デメリット
出金には550〜770円の手数料がかかる点に注意

送金コストも含めて、トータルで安いか確認しましょう


BitPoint(ビットポイント)

シンプルで見やすい操作画面が特徴で、
はじめて仮想通貨を買う方にも向いている取引所です。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
無料29種類0.00000001BTC無料無料無料
メリット
取引手数料・送金手数料が無料
取り扱い銘柄も28種類と十分
デメリット
取引量が少ないため、取引が成立しにくい

手数料などは安いものの使いにくい点があるかもしれません。


GMOコイン

FXや株で有名なGMOグループが運営。
信頼性や手厚いサポートに定評があります。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
Maker:-0.01% Taker:0.05%28種類0.00001BTC無料金額に応じて無料または400円無料
メリット
取引手数料も送金手数料も無料
27種類の銘柄をカバー
出金も条件によっては無料
デメリット
Taker側の手数料は安いとは言えない

なるべく少額から始めたい方は、最低数量を事前にチェックしましょう


LINE BITMAX

LINEアプリ内からアクセスできる取引所。
スマホで手軽に仮想通貨を試してみたい方向けです。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
0.00000001BTC7種類1円相当額無料方法に応じて110円または400円0.001BTC
メリット
1円からスタート可能でとっても手軽
送金や入金の手続きもLINEからできて便利
デメリット
取り扱い銘柄が7種類と少なめ
送金手数料は0.001BTCとやや高め

銘柄の選択肢が少ない分、初心者が迷いにくいのはメリットとも言えます


楽天ウォレット

楽天ポイントでビットコインを買えるなど、
楽天ユーザーには非常にお得な取引所です。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
無料3種類100円無料300円0.001BTC
メリット
楽天ポイントを使って投資できる
最低取引は100円からOK
操作がとてもシンプル
デメリット
取り扱い銘柄が少ない
送金手数料は0.001BTCとやや高め

楽天経済圏にいる人なら、自然に資産運用が始められます


CoinTrade(コイントレード)

知名度はそこまで高くありませんが、
中堅層に人気がある堅実な取引所です。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
無料23種類0.0001BTC無料550円0.0005BTC
メリット
最低取引数量0.0001BTCと少額から取引可能
送金手数料0.0005BTCで割安感あり
デメリット
取り扱い銘柄数がやや少なめ

利用前に、公式サイトで最新の取引条件を確認することが大切です


BitTrade(ビットトレード)

業界最大級の43種類の仮想通貨を取り扱う、バランスの良い取引所です。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
無料43種類0.0001BTC無料330円0.0005BTC
メリット
銘柄数が豊富(43種類)
手数料が無料でコストを抑えられる
送金手数料も比較的良心的(0.0005BTC)
デメリット
銘柄が多い分、初心者は迷いやすいことも

取引の目的に応じて、使う銘柄をしぼるのがポイントです


OKJ

ややマイナーですが、取引量に応じて手数料が下がるのが魅力です。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
Maker:0.07%~0.02% Taker:0.14%~0.06%45種類0.00005BTC無料400円~1,320円0.0005~0.02BTC
メリット
取引量が多い人ほど手数料が安くなる
銘柄数も45種類と豊富
デメリット
送金手数料が最大0.02BTCと高額になる場合もある

送金の頻度が高い人は特に要注意


bitFlyer(ビットフライヤー)

歴史もあり、セキュリティに力を入れている大手取引所です。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
約定数量×0.01~0.15%38種類0.00000001BTC住信SBIネット銀行から:無料金額に応じて220~770円0.0004BTC
メリット
約定数量に応じて手数料が変動
38種類の銘柄を取り扱い
デメリット
住信SBIネット銀行以外から入金すると手数料がかかる

セキュリティ重視の方にとっては、安心して使える取引所です


Zaif(ザイフ)

やや古参の取引所で、使い方次第ではコストを抑えやすい取引所です。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
Maker:0.00% Taker:0.1%19種類0.0001 BTC無料金額に応じて385円または770円0.0001〜0.01BTC
メリット
送金手数料が最小0.0001BTC〜と割安
デメリット
取引所手数料はやや変動性あり
操作画面が少し古め

コストを重視したい人には、選択肢に入れる価値あり


バイナンスジャパン(BINANCE JAPAN)

世界最大級の取引所「バイナンス」の日本版。
上級者も使うプロ仕様ながら、手数料が安いのが魅力です。

取引手数料(BTC)取り扱い銘柄数最低取引数量(販売所・BTC)入金手数料出金手数料送金手数料(BTC)
Maker:0.009~0.1% Taker:0.018~0.1%59種類0.0001BTC無料150円0.0000046~0.001BTC
メリット
銘柄数が圧倒的(59種類)
送金手数料が業界最安クラス(0.0000046BTC〜)
取引手数料も低水準
デメリット
情報量が多く、画面もプロ向けに感じることがある

最初は少額で慣れてから本格的に利用するのが安心です

3. まとめ|まずは「自分に合った取引所」を見つけよう

ここまで、仮想通貨取引所13社を
比較表+やさしい解説付きでご紹介してきました。

どの取引所にもメリット・デメリットがあり、
「絶対にココが一番」という正解はありません。

だからこそ、初心者の方に大事なのは、
「自分に合った取引所」を選ぶことです。

たとえば…

  • できるだけ手数料を抑えたい人
     → GMOコイン、Bitbank、バイナンスジャパンなど
  • スマホで手軽に始めたい人
     → Coincheck、LINE BITMAX、楽天ウォレットなど
  • 楽天ポイントや既存の銀行口座を使いたい人
     → 楽天ウォレット、SBI VCトレードなど

どの取引所も、無料で口座開設できるので、
まずは気になるところに申し込んでみるのが第一歩です。

迷ったら2〜3社で開設して、実際に使ってみるのもおすすめです

仮想通貨の世界は、最初の一歩が不安に感じられますが、
一歩ずつ経験を重ねていけば、必ず慣れていきます。

これからも私たちと一緒に、
少しずつ資産運用の世界へと進んでいきましょう!

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